上川 水田 発祥之地

かみかわすいでんはっしょうのち

宗谷本線 永山駅から 南に500m。永山神社(旭川市永山4条18丁目2-13)の入口 向かって右側 鳥居に向かって左方に, 白御影石の碑が建っている。

明治24年,屯田兵として入植した山口千代吉,加藤米作の両氏が, 現在の永山神社付近で米作りを試みた。最初は技術が未熟のため成果は得られなかったが, 翌年には わずか 20束ではあったが 収穫を得, さらに翌年には 数名が加わって稲作が行われ 良好の成績を収めた。

当時は「寒冷な上川地方では水稲は不可能である」とされていたが, この実績により 上川盆地には米作が拡がり,「上川百万石」と称される米作農業地帯となる 基礎となった。

碑は,永山神社創立百年を記念して 昭和37年に建立された。

北海道内の発祥の地碑として数多く水田発祥の地が数えられるが、《北海道「水田発祥の地」記念碑》という書籍が発行されるほどである。

写真

  • 永山神社
  • 上川水田発祥之地
  • 上川水田発祥之地 背面

碑文

上川水田發祥之地

農林大臣 河野一郎

明治24年 水稲試作者 永山屯田兵 山口千代吉,加藤米作

地図

地図

旭川市永山4条18丁目 付近 [ストリートビュー]