うどん 発祥の地

うどんはっしょうのち

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撮影:
どなたか見てきてください!

琴電 滝宮駅から北西に約500mほど、国道32号琴平街道沿いに道の駅滝宮がある。敷地内にとても背の高い「道の駅滝宮」「うどん会館」を示す看板に続いて、帯看板が複数並ぶ。

滝宮は、空海の甥(姉の子)であり弟子である智泉大徳の出身地。空海が唐から戻って伝授されたうどんを智泉大徳が両親にふるまったのがうどんの始まりと考えられている(もちろん諸説ある)。滝宮天満宮の敷地内には、初めてうどんを作ったとされる龍燈院跡がある。

いわゆる「讃岐うどん」の発祥と考えてよいだろう。

最近まで「うどん発祥の地 綾南」と表示されていたようだが、合併してずいぶん時間が過ぎたために書き換えられたとみられる。

なお、綾歌あやうた綾南りょうなん町は、隣接する綾上あやかみ町と平成18年(2006)に合併し、綾川あやがわ町となった。

なお、南東へ役100m、綾川の向こうの瀧宮龍燈院跡には、うどん発祥の地を説明する看板があるようだ。

写真


碑文

道の駅滝宮
うどん会館

うどん発祥の地 綾川町
うどん体験教室

地図

地図

道の駅滝宮 付近 [ストリートビュー]