発祥の地の定義

発祥碑探しをしていて悩まされるのは、どれを"発祥の地碑"とすべきかです。はっきり「発祥の地」と書いてあれば問題ないのですが、現実にはいろいろな形式のものがあります。

そこで当サイトでは次のような基準を設けています。

  • 「発祥」以外の文言でも「この場所で何かが最初に行われた」という主旨の単語があれば発祥碑とみなします。
    • 「創始」「開校」「渡来」「創業」「誕生」「日本初の」などなど。
    • きりがない「元祖」「本家」と、内容が「発祥」にふさわしくないものは除外します。
  • 「発祥の店」はチェーン店グループ店全店に記していることが多々ありますので、なるべく発祥した店(多くは本店)のみの掲載としたいと思います。本店が不明な場合は適当な1店またはたまたま取材した店とします。
  • 「発見」は発祥の地のようにも感じられますが、似て異なるものですので除外します。過去に「発見」で公開したものもございますが、取り下げます。
  • 個人名の"発祥の地"というのも散見されますが、これは"生誕の地"というべきもので、きりがないので除外しています。
  • 日本語としてそれは「発祥」とは呼ばないとしても、「発祥の地」と書いてあればコレクションします。
  • 誰もが知っている有名発祥地でも、表示が無ければコレクションしません。
  • 碑は、石碑のほか木碑、立札や看板のようなものも対象とします。
    • 時には商店の看板の片隅に「●●発祥の店」などと書かれたものも含めています
    • ただし、旗・のぼり・ポスターなど、容易に場所を移動できるものは除きます。

碑文は旧かなづかい・旧字体で書かれているケースが多くありますが、ここでは原則として旧かなづかいはそのまま、旧字体や異体字は新字体に変えて記録しています。しかし、必ずしも一貫していないことをお断りしておきます。また漢数字を算用数字に置き換えたものと漢数字のまま表示したものが混在しています。

碑が建っている場所は、なるべく正確に示すために、ウェブ地図サービスを利用して表示できるようにしてあります。地図には誤差があり、細部が省略されていることもある上、調査時の認識相違もありますので、実際の位置の目安と考えてください。移設については追いかけられたも のは追記しますが、原則として調査時点においての位置を表示します。

移設・撤去等の個々の追加情報について思い当たるフシがある方は、該当ページのコメント欄にてご紹介ください。