彩 発祥地

いろどりはっしょうち

画像求
撮影:
どなたか見てきてください!

徳島県道16号 傍示《ほうじ》トンネル南西側

徳島県勝浦郡上勝町で始まった「彩《いろどり》」は、料理に添える葉や花などの「つまもの」を商品として出荷する事業である。昭和61年(1986) 、当時農協職員であった横石知二が、料亭などで料理に添えられた葉が喜ばれていることに着目し、地域の農産物として商品化する取り組みを始めた。

上勝町では、それまでの主力産業であったみかんが昭和56年(1981) の異常寒波で大きな被害を受けていた。農業の新たな収入源が求められる中で、軽量で付加価値の高い葉や花を扱う彩事業が始まったのである。事業の開始当初は、葉を拾って売ることへの農家の抵抗もあった。だが、横石知二の働きかけによって花木農家が参加し、彩は地域の農業として発展した。

彩の取り組みは、料理の盛り付けに使うモミジ、ナンテン、ツバキなどの葉や、梅・桜・桃の花、松葉、稲穂などを出荷するものである。高齢者や女性も取り組みやすい軽量な農産物であることが特徴で、上勝町を代表する地域産業となった。

参考 株式会社いろどり(予備.zip)

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勝浦郡上勝町傍示 付近 [ストリートビュー]