桜丘学園 発祥の地

さくらがおかがくえんはっしょうのち

豊橋市内で国道1号と23号が分かれる西八町交差点のそば、23号沿いにある。

桜丘学園の歴史は、明治42年(1909)に熱心なキリスト教信者満田樹吉・オリガ夫妻がこの地に開いた裁縫塾(後に「豊橋裁縫実習女学院」となる)に始まる。

大正15年(1926)、東郷町に「豊橋実践女学校」を創立し、後に「豊橋高等実践女学校」「豊橋桜ケ丘高等女学校」と名称を変更。

戦後「桜ケ丘高等学校」と「桜ケ丘中学校」を設置、「学校法人桜ケ丘学園」に組織変更。現在は豊橋市牛川に高等学校と中学校の校舎がある。

写真

  • 学校法人桜丘学園発祥の地 碑文
  • 学校法人桜丘学園発祥の地

碑文

信望愛

学校法人桜丘学園
発祥の地

由来記

 大正10年4月 満田樹吉・オリガ夫妻は, この地において小嶋家より借り受けた建物で豊橋裁縫実習女 学院を創設した。
 大正15年1月豊橋実践女学校を東郷町に設立と同時に, この地は同専攻科教室および寄宿舎となった。

昭和6年 豊橋高等実践女学校
昭和17年 豊橋桜ヶ丘高等女学校
昭和23年 桜ヶ丘高等学校
昭和46年 桜丘高等学校となり現在に至る。

建立 平成元年9月9日(1989年)

地図

地図

豊橋市八町通1丁目 付近 [ストリートビュー]