アニメ発祥の地 練馬区 平和台駅

あにめはっしょうのちねりまくへいわだいえき

地下鉄 有楽町線・副都心線 平和台駅(練馬区平和台4丁目25)改札口を出て1番出入口方向に向いた壁に表示がある。ジャングル大帝の主人公レオ等が描かれている。

この観光案内板は、当駅を含め練馬区内全20駅に設置された。

練馬区がアニメ発祥と強く主張していることについては、当サイト内 日本 アニメ 発祥の地 大泉を参照してください。

昭和25年(1950) 発表の手塚治虫の代表作ジャングル大帝と、平成6年(1994) 発表のディズニー映画ライオンキングが酷似しているとサンフランシスコ・クロニクル紙が記事にして話題になった。ディズニー側は否定し、手塚プロ側は影響し合うことで文化は発展するとし、どちらも非難しないことでマスコミに飽きられて収束した。

マスコットキャラクターに白いライオンが使用されている西武ライオンズ。白いライオンならば西武鉄道の駅かと思いきや、地下鉄駅に掲示されている。

オーナーが手塚治虫に申し出て有料で利用しているわけだが、レオと通称されているこのキャラクターは実際にはレオの父パンジャの若い頃だということだ。若パンジャとレオは似ているが、デザインが違っているのだという。

写真

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碑文

アニメ発祥の地
練馬区

平和台駅
Heiwadai Station

ジャングル大帝

昭和40年(1965年)~昭和42年(1967年)放映

日本初のテレビ用カラーアニメとして制作。
平和を愛し、かつて富士見台に住んでいた手塚治虫氏の原作で、人間と動物がおりなす大河ドラマです。
アニメ制作は練馬区内の虫プロダクション(富士見台)が担当し、その後3度リメイク(テレビシリーズ、劇場、テレビスペシャル。制作:手塚プロダクション)されました。
©Tezuka Productions

地図

地図

練馬区平和台4丁目 付近 [ストリートビュー]