風連 水田開発 発祥の地

ふうれんすいでんかいはつはっしょうのち

 
撮影:
2005年1月(写真 まさ・なち さん)

宗谷本線 瑞穂駅から北東へ1.6km、国道40号から踏切を越えてすぐ南へ入った場所に、平成15年(2003) に石碑が建てられた。もともとは平成8年(1996) に建てられた木標があるのみだった。

風連の水田発祥については詳しい資料に乏しい。

碑文にある明治34年(1901) の水稲栽培は道内でも比較的早い時期の成功例であり、冷害の危険が大きい北海道において、水稲栽培が可能であることを示した画期的な出来事だ。

  • 名寄市
    http://www.city.nayoro.lg.jp/section/museum/vdh2d10000000ojy.html

写真

  • 風連水田開発発祥の地 背面
  • 風連水田開発発祥の地
  • 風連水田開発発祥の地

碑文

明治三十四年

風連水田開発発祥の地

二〇〇三年日根野正敏 建立

地図

地図

名寄市風連町中央 付近