風連 水田開発 発祥の地
ふうれんすいでんかいはつはっしょうのち
宗谷本線 瑞穂駅から北東へ1.6km、国道40号から踏切を越えてすぐ南へ入った場所に、平成15年(2003) に石碑が建てられた。もともとは平成8年(1996) に建てられた木標があるのみだった。
風連の水田発祥については詳しい資料に乏しい。
碑文にある明治34年(1901) の水稲栽培は道内でも比較的早い時期の成功例であり、冷害の危険が大きい北海道において、水稲栽培が可能であることを示した画期的な出来事だ。
- 名寄市
http://www.city.nayoro.lg.jp/section/museum/vdh2d10000000ojy.html
写真
碑文
明治三十四年
風連水田開発発祥の地
二〇〇三年日根野正敏 建立