市場小学校 発祥の址
いちばしょうがっこうはっしょうのあと
京浜急行 鶴見市場駅の150m北に熊野神社(鶴見区市場東中町9-21)がある。神社の境内、鳥居をくぐってすぐ右の隅に石碑が建っている。
明治6年(1873)「真明学舎」がこの地、当時の市場村に開設された。これが現在の「市場小学校」の前身となる。明治12年(1879)校舎を新築し「第七中学区百三十三番小学市場学校」となり、その後「橘樹郡町田村立尋常小学校」「横浜市立市場尋常高等小学校」「横浜市立市場国民学校」の名称を経て、昭和22年(1947)「横浜市立市場小学校」となった。
現在の校舎はここ熊野神社の500m北(鶴見区元宮1丁目)にある。
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写真
碑文
横浜市立市場小学校発祥の址
文部大臣 奥野誠亮書
明治六年六月六日真明学舎と称して開校し明治十二年九月十日此の地に 校舎を新築第七中学区百三十三番小学市場学校と称す 横浜市立市場小学校の発祥の地なり 創立百年に当り之を記念して茲に建碑する
昭和四十八年六月六日
横浜市立市場小学校創立百年記念事業実行委員会