石川啄木・釧路第一泊目の地
いしかわたくぼくくしろだいいっぱくのち
根室本線・花咲線 釧路駅から南に2km、通りの歩道端に鉄碑が建つ。
明治41年(1908)、啄木が釧路新聞(現 北海道新聞)記者になるため釧路を初めて訪問した平成24年(2012)1月21日に合わせて除幕。市内には啄木の歌碑がたくさんあるようだが、当地から1kmほど西に行った場所には離釧の地の表示もある。
これは「釧路来てはじめての夜、佐藤さんちにお泊りしたよ」の記念碑。
— あやみや。 (@t_ayamiya) July 13, 2025
海沿いの街の高台って、高級住宅地のイメージ。(大磯とかそうなので。高台になるほど格が高い)
散策途中に一寸お話した方が「夏の6ヶ月間だけここに家具付の部屋借りて住んでる」って言ってて、羨ましかった。避暑! pic.twitter.com/BUTxYRw2f6
写真
碑文
石川啄木・釧路第一泊目の地
停車場から十町許り、迎へに来た佐藤国司氏らと共に歩いて、幣舞橋といふを渡つた。浦見町の佐藤氏宅に着いて、行季を下す。秋元町長、木下成次郞(道会議員)の諸氏が見えて十二時過ぐる迄小宴。(一月二十一日 日記)