宮村 学校教育 発祥之地
みやむらがっこうきょういくはっしょうのち
大村湾の北側、大村線 南長崎駅から東へ1.3km、
昭和49年(1974) 2月、創立100周年を記念して石碑が設置されたが、もちろん無窮洞で学校教育が始まったわけではなく、明治7年(1874) に庄屋跡地を校舎として始まった。
無窮洞は、昭和18年(1943) から宮村国民学校の4年生以上の児童と教諭たちによって掘られた壕で、500人収容。避難しても授業ができる教室もあり、小学生の手によるものとは思えない美しいアーチを描く。昭和20年(1945) の敗戦により作業も終了した。
写真
碑文
宮村学校教育発祥之地