日本 発祥の地
にっぽんはっしょうのち
神戸淡路鳴門自動車道 淡路S.A.(上り)の、花時計の向こうに広がる小高い三角形の広場に日本地図が描かれており、その近くに黒い自然石の碑が置かれている。この広場と石碑は畜光石となっており、日が暮れるとぼんやり光を放つ不思議な仕掛け。
敷地内には 日本発祥の地「淡路島」という四角い表示もあるらしい。
サービスエリアのこの地がズバリ発祥地というわけではなさそうだが、淡路島は各所で日本発祥を謳っている。
写真
碑文
日本発祥の地
日本の神々
誕生の地
おのころ島
日本発祥の地「淡路島」
「古事記」「日本書紀」に国土創造の夫婦神として現れる伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)は、漂っていた大地を完成させるため、天上の「天の浮橋(うきはし)」をもって混沌とした大地をかきまわし、その沼矛を引き上げたときに、沼矛の先から滴り落ちた潮が凝り固まって一つの島となった。
二神はその島に降りて、夫婦の契りを結んで国生みをされた。
一番最初に造られたのが「淡路島」で、その後次々に大八島(おおやしま)の国々(日本列島)を造られたとされています。
この神話の如く、日本の始まりの地である「淡路島」は、お二人の愛を確かめ合う最適の場所になることを祈りモニュメントを建立しました。
「日本の始まりの地で二人の約束・・・」本四高速
本州四国連絡高速道路株式会社神戸淡路鳴門自動車道