砂川の 教育 ここに始まる
すながわのきょういくここにはじまる
西武拝島線 武蔵砂川駅から南に300m下って五日市街道に出てさらに東におよそ500m進むと、街道の南側に流泉寺がある。この寺の門前の駐車場を兼ねた前庭に『砂川の教育ここに始まる』と刻まれた自然石の石碑が建っている。裏面に彫られた碑文によると、ここは旧 砂川村の教育発祥の地であったという。
公立西砂川学校は現在の立川市立第九小学校となり、この場所から200mほど西にある。
【リンク】立川市立第九小学校
写真
碑文
砂川の教育ここに始まる
明治5年学制が発布された 当時神奈川県武蔵国北多摩郡砂川村
であった当地においても 早早に公立学校設立の気運がおこり
ここ天龍山流泉寺境内に公立西砂川学校が創立された
明治33年 現在の立川市立第九小学校の地に移るまで この地
において 砂川村西部の小学校教育がおこなわれた
以後百有余年 立川市立第九小学校 創立百年祭にあたり
教育発祥の地として この碑を建てるものである昭和54年11月27日
立川市立第九小学校百周年記念実行委員会委員長
砂川昌平書
題字 龍沢寺第十五世 大義書











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