キャラクター ロボット 玩具 発祥の地

きゃらくたーろぼっとがんぐはっしょうのち

東武宇都宮線 おもちゃのまち駅から東へ徒歩約10分、おもちゃのまちバンダイミュージアム北側にある正面玄関に向かって右側に、かつてのヒーローキャラクター アバレッド・仮面ライダー1号・アカレンジャー の3体並んでおり、足元の銘板にはキャラクターロボット玩具発祥の地と書かれている。

栃木県下都賀郡壬生町では玩具生産工場が集まっており、当ミュージアムもかつてはポピーというバンダイの子会社が男児向けキャラクター玩具を開発・生産していた。

中年男性なら「超合金」という呼び名に憶えがあろうかと思うが、超合金はバンダイのダイキャストフィギュアに付けられた名称である。シリーズ初となったマジンガーZはずしりとした重量感と、作中でのマジンガーZが「超合金Z」で作られていたという設定が相俟って、非常に流行した。当初の「ダイキャストマジンガーZ」という商品名だったらこれほどまでに売れなかったのではないかとさえ感じさせる名案だったように思う。

参考

写真

  • キャラクターロボット玩具発祥の地

碑文

キャラクターロボット玩具がんぐ発祥はっしょう

かつて、この場所ばしょにはバンダイ・ポピー栃木とちぎ工場こうじょうがありました。精巧せいこうかつ堅牢けんろう超合金ちょうごうきんロボットや複雑ふくざつなメカニズムの変形合体へんけいがったいロボットなどを開発かいはつ生産せいさんし、世界中せかいじゅう子供こどもたちにおどろきとゆめ、そしてたのしいひととき提供ていきょうしました。

現在げんざい工場こうじょうはありませんが、このつちかわれたおもちゃづくりの技術ぎじゅつやノウハウはアジアの人々ひとびとがれています。

地図

地図

バンダイミュージアム 付近 [ストリートビュー]