八方尾根 山岳スキー 発祥の地
はっぽうおねさんがくすきーはっしょうのち
雪質だけでなく、3000m級の山々が連なる壮大な景観や、アクセスの良さも人気のスキー場で、平成10年(1998)長野オリンピックの会場にもなった八方尾根スキー場。黒菱第2リフトから黒菱第3リフト乗り場に行く途中にある、カフェテリア黒菱の建物に向かって左側に自然石の碑がある。
また、その足下には「山岳スキー発祥の地」と刻まれた小ぶりな自然石の碑もあるが、スキーをするほどの雪がある季節には発見できなさそうなほどの位置とサイズだ。
写真
碑文
八方尾根山岳スキー
發祥の地日本山岳會 会長 西堀 榮三郎 書
碑文
八方尾根山岳スキー發祥の地として永久に記念すると共に今日の八方尾根の観光史に白馬村観光發展の礎を築いた先覚者の偉業を顕彰し後世に傳へるため会社設立二十周年記念事業として株主各位の賛同を得て原点の黒菱之地に此の碑を建立する
昭和五十六年十一月三日
株式会社細野スキークラブ
功勞者芳名
(略)
建設委員
(略)
山岳スキー
発祥の地