最初の イギリス 公使宿館跡
さいしょのいぎりすこうししゅくかんあと
安政5年(1858) に日英通商条約締結、安政6年(1859) に日本初のイギリス公使館が置かれ、初代公使ラザフォード・オールコックが駐在した。イギリス公使に限らず、江戸に構えた外交官は攘夷派志士の標的となり、東禅寺も水戸藩士らに襲撃され、玄関の柱には当時の弾痕や刀傷が残っている(東禅寺事件)。この事件で、イギリス公使殺害は失敗している。
写真
碑文
都史跡 最初のイギリス公使宿館跡
昭和二十八年十一月三日指定
昭和四十四年十月一日建設東京都教育委員会