囲碁 発祥之地
いごはっしょうのち
井原鉄道 三谷駅から東に約1.5km、
【中の人のつぶやき】
— オレンジ蔵王店 (@fs_orange_zao) February 1, 2021
気がづいたら1月が終わり🙀
最近すっかり引きこもりだったので、少しだけ車で遠出してみました。
写真は #岡山県 #矢掛町 の #吉備真備公園 。
学問の神「吉備真備」が祀られた吉備大臣宮と巨大な像が置かれています。囲碁発祥の地碑や館址亭(唐風建物、うどん屋)もあります。 pic.twitter.com/1eEPYgPrwF
写真
碑文
囲碁発祥之地
囲碁発祥之地記念碑について
奈良時代の偉人正二位右大臣吉備真備公は二度にわたって万里の波涛を越え遣唐使として唐の都長安に渡航し国威の発揚に尽力され天平七年(七三五)帰国に際しては当時世界最高といわれた唐の最新の文化を数多く持って帰り、日本の政治、文化、軍制の発達に大きな功績を挙げました。
唐中、唐の囲碁名人と対局し、知恵をもって勝った説話があり、これが日本の著作に現れる囲碁に関する最初の説話であるところから、吉備真備公が、日本における囲碁の開祖として伝えられ、その後の各種辞典、又著作に現れております。
その故に吉備真備公は日本における囲碁の開祖であり、その居館跡を囲碁発祥之地として、吉備真備公の遺徳を顕彰するためにここに記念碑を建立したものであります。
平成二年十一月吉日
吉備保光会