囲碁 発祥之地

いごはっしょうのち

井原鉄道 三谷駅から東に約1.5km、備中呉妹びっちゅうくれせ駅から西に約3km、吉備真備公園の中の花壇に丸っこい碑が立つ。近くには説明板もある。遣唐使として唐と行き来していた吉備真備きびのまきび公が囲碁を持ち帰り、囲碁の開祖とされるが、その居館跡ということで囲碁発祥之地を名乗っている。

なお、佐賀県でも囲碁発祥をアピールしているようだが、当コレクションにおいては「発祥」等の表示を集めているだけなのでコレクションできない。

写真


碑文

囲碁発祥之地

囲碁発祥之地記念碑について

奈良時代の偉人正二位右大臣吉備真備公は二度にわたって万里の波涛を越え遣唐使として唐の都長安に渡航し国威の発揚に尽力され天平七年(七三五)帰国に際しては当時世界最高といわれた唐の最新の文化を数多く持って帰り、日本の政治、文化、軍制の発達に大きな功績を挙げました。

唐中、唐の囲碁名人と対局し、知恵をもって勝った説話があり、これが日本の著作に現れる囲碁に関する最初の説話であるところから、吉備真備公が、日本における囲碁の開祖として伝えられ、その後の各種辞典、又著作に現れております。

その故に吉備真備公は日本における囲碁の開祖であり、その居館跡を囲碁発祥之地として、吉備真備公の遺徳を顕彰するためにここに記念碑を建立したものであります。

平成二年十一月吉日

吉備保光会

地図

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小田郡矢掛町 付近