丸亀製麺 創業店
まるがめせいめんそうぎょうてん
うどん県の都市 丸亀を名乗っているけれど、加古川発祥じゃん(笑) と言われ続けてきた丸亀製麺が、創業20周年のキャンペーンとして、創業店である加古川店(加古川市加古川町北在家140-1)をフィーチャー。令和2年(2020) 11月1日から、加古川店限定メニューを用意したり、店頭にフォトスポットを設置したりしてアピールしている。
丸亀製麺は、㈱トリドールホールディングスが展開する讃岐うどん専門店である。平成12年(2000) 11月、兵庫県加古川市に1号店を開店したことにより発祥した。社名に「丸亀」の名を冠しているが、これは讃岐うどんの本場である香川県丸亀市に由来しており、創業の地は丸亀市ではなく兵庫県である。
創業者は粟田貴也で、焼鳥店から事業を拡大する過程でセルフ形式のうどん店に着目し、丸亀製麺を立ち上げた。開店当初から、店舗ごとに製麺機を設置し、打ち立て、茹でたてのうどんを提供することで、顧客に「本格的なうどん」という価値を訴求した。また、天ぷらやおにぎりを自由に選べるセルフ方式は、手軽さと多様な選択肢を提供し、幅広い層から支持を得た。
あれ?創業店アピールなんかしてましたっけ丸亀製麺1号店@加古川 pic.twitter.com/hX6MHzp8TA
— せき のりかず (@kotonoha_s) December 10, 2020
キャンペーン期間終了後にはどうなるか、不詳。
写真
碑文
丸亀製麺創業店
平成十二年 十一月開店
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