長岡市 水道 発祥の地
ながおかしすいどうはっしょうのち
上越新幹線 長岡駅から北西に1.5km、水道公園に石標が建つ。
長岡市の近代水道は、大正15年(1926) 8月に一部給水を開始した。令和8年(2026) には通水100周年を迎えている。
長岡町では明治34年(1901) に上下水道の整備が提唱され、明治36年(1903) には設計に着手したが、日露戦争などの影響で中止。その後、大正11年(1922) に市会で水道・下水道事業が可決され、大正12年(1923) に水道事業の創設認可を受けた。大正13年(1924) に工事が始まり、大正15年(1926) に一部給水を開始した。当時、長岡市の水道は全国の市町村で81番目に通水した近代水道となった。
昭和2年(1927) には創設事業が完了し、中島浄水場と中島配水塔が完成した。配水塔は現在「水道タンク」と呼ばれ、長岡市の近代水道の歴史を伝える象徴的な建造物となっている。鉄筋コンクリート造を主体とし、高さは約41.5mである。平成10年(1998) には国の登録有形文化財に登録された。
中島浄水場は平成5年(1993) 11月に運転を休止し、翌年3月に廃止された。その後、旧浄水場の施設を保存する水道公園整備事業が進められ、平成16年(2004) 4月に水道公園が開園した。園内には水道タンクのほか、旧中島浄水場のポンプ室、監視室、予備発電機室などの歴史的建造物が残されており、建物前に石標が設置された。
写真
碑文
長岡市水道発祥の地
昭和二年三月
(一九二七)国の登録有形文化財
平成十年九月
(一九九八)
平成二十五年十二月
(二〇一三)水道公園
平成十六年四月
(二〇〇四)平成二十七年八月一日再建
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