西大村小学校 発祥の地
にしおおむらしょうがっこうはっしょうのち
古町公民館(大村市古町1丁目669-9)の隣家の脇に、小振りな石柱が立つ。
明治6年(1873) に藩校五教館が廃止され、明治5年(1872) 福重小学校の創立に次いで、翌年に鈴田、竹松、玖島、萱瀬、松原、西大村に小学校が設置された。西大村小学校は池田小学校として、古町の当時の庄屋跡に設立、明治9年(1876) に乾馬場郷486(現在地)に移転、明治25年(1892) に「西大村」の名称となった。
写真
碑文
西大村小学校発祥の地
明治六年十一月十一日大村字池田(現在古町)庄屋跡のこの地に池田小学校を創立するこれが現西大村小学校の前身である明治九年に乾馬場郷の現校地に移転する