大村 高等女学校 発祥之地

おおむらこうとうじょがっこうはっしょうのち

 
撮影:
2014年11月(写真 まさ・なち さん)

大村線 大村駅から西に200m。長崎空港観光ホテルの向かい側、歩道橋の階段下の歩道上に黒い石碑が建っている。

大村高等女学校は、明治の末に長崎県東彼杵郡立としてこの地に創立され、戦後旧制大村中学校と合併して現在の県立大村高等学校となった。

明治44年(1911)
「東彼杵郡立大村実科高等女学校」を設立
大正8年(1919)
「東彼杵郡立大村高等女学校」と改称
大正11年(1922)
「長崎県立大村高等女学校」と改称
昭和23年(1948)
大村高等学校(旧制大村中学校)と統合し「長崎県立大村高等学校」となる

写真

  • 大村高等女学校発祥之地 背面
  • 大村高等女学校発祥之地

碑文

長崎県立
大村高等女学校発祥之地

明治四十四年十月二十五日

平成四年五月九日
創立八十周年記念
大村高女同窓会建立

地図

地図

大村市東本町 付近 [ストリートビュー]