西毛 文化 発祥の地

せいもうぶんかはっしょうのち

群馬県南西部、長野県と県境を接する南牧なんもく村。下仁田から南牧を通り抜けて長野県佐久まで抜ける県道93号を下仁田駅から南西へ約15kmほどずんずん進むと、砥沢から羽沢の境界近くの大きなカーブの外側に、南牧村案内図と書かれた略地図の看板が掲げられてる。

そして、地図の片隅には南牧村をアピールする短文が表示されている。

群馬県南西部は、岩と谷ばかりで平地が無く、稲作に適さない土地柄。そこで、峠を越えた佐久から、米やリンゴなどが流通していた。そのため、わりと狭い範囲で文化のミックスがおこったと考えられてる。

写真

  • 西毛文化発祥の地
  • 案内図とスローガン

碑文

県境の集落と景観、息づく歴史と文化の村…

かつて峠を越えて人馬の往来、物資の流通により地方特有の文化が栄えたので、この村を西毛文化の発祥の地と呼んでいます。

地図

地図

南牧村羽沢 付近 [ストリートビュー]