立谷沢 小学校 発祥乃地
たちやざわしょうがっこうはっしょうのち
陸羽西線 清川駅から南に8km。県道45号を立谷沢川沿いに南下した中村の集落に, 曹洞宗の寺“白藤山 昌洞院”がある。寺の門柱の脇に「立谷沢小学校発祥乃地」と書かれた碑が建っている。
明治7年(1874),昌洞院の本堂の一部を使って「昌洞学校」が開設され, そのまま「立谷沢小学校」として およそ30年間続いた。
現在の立谷沢小学校は 昌洞院から800mほど南に移転しているが, 平成21年(2009) 3月に 狩川小学校・清川小学校と合併して,立川小学校に生まれ変わる ことが決定している。
写真
碑文
立谷沢小学校発祥乃地