東京外国語学校 発祥の地

とうきょうがいこくごがっこうはっしょうのち

地下鉄 東西線 竹橋駅の北200mに 学術総合センター(千代田区一ツ橋2-1-2)の南隣の如水会館との境界近くに赤い石碑が建っている。

明治6年(1873) にこの地に 「東京外国語学校」 として開設され, 昭和15年(1940) 滝野川区(現 北区)西ヶ原に移転。 昭和24年(1949)「東京外国語大学」となる。

平成12年(2000) 府中キャンパス(府中市朝日町3丁目)に移転した。

写真

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碑文

東京外国語学校発祥の地

東京外国語大学の起源は 安政1(1857)年に創設された 蕃書調所まで遡るが, 直接の前身である東京外国語学校が開設されたのは, 明治6(1873)年11月1日, この地(当時の 東京府神田区一ツ橋通町一番地)においてであった。
東京外国語大学は この日を建学記念日として, ここに碑を建立する。

平成14(2002)年3月27日

東京外国語大学

地図

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千代田区一ツ橋1丁目 付近 [ストリートビュー]