都市鉱山 メダル 発祥の地
としこうざんめだるはっしょうのち
東海道本線
大府市は、市に縁のあるアスリートがオリンピックで金メダルを授与されていることにより「金メダルのまち」を自称している。大府市、至学館大学、リネットジャパングループ㈱により都市鉱山メダル連携促進委員会を発足し、全国126の自治体から賛同署名を集めて東京オリンピック組織委員会に都市鉱山メダルを提案。この計画は採択され、東京オリンピック・パラリンピックの約5000個にのぼるすべての金銀銅メダルに、都市鉱山メダルが採用された。
都市鉱山とは、廃家電や廃スマホ、廃パソコン等を集めてそこから金属を集めて再利用する仕組のこと。小型家電のリサイクルの定着とSDGs(持続可能な開発目標=Sustainable Development Goals)が目指す環境にやさしい社会への礎となることを願い、記念碑が設置された。
写真
碑文
都市鉱山メダル発祥の地 記念碑