有秋東 小学校 発祥の地
ゆうしゅうひがしょうがっこうはっしょうのち
内房線 姉ヶ崎駅から南南西に約3km。県道24号から“迎田”の交差点で県道144号に分れて700m程先に,現在の有秋東小学校がある。小学校の手前で北に200m入ったところに,新義真言宗の寺・薬王寺があり,この境内に 黒御影石の発祥碑が建っている。
有秋東小学校は,市原市内に46校ある 市立小学校の一つ。
- 1887(明治20)年 薬王寺庫裏を仮校舎として開校。
- 1904(明治37)年 校舎を新築して移転。
- 1939(昭和14)年 「有秋尋常小学校」と改称
- 1941(昭和16)年 「有秋国民学校」と改称
- 1947(昭和22)年 戦後の学校教育法改正により「姉崎町立有秋小学校」と改称
- 1963(昭和38)年 市原市との合併により「市原市立有秋小学校」と改称
- 1968(昭和43)年 生徒数急増により「有秋西小学校」が分離独立したため「有秋東小学校」と改称。現在に至る。