全国 高等学校 スキー競技会 発祥の地

ぜんこくこうとうがっこうすきーきょうぎかいはっしょうのち

現存せず
撮影:
2003年11月(写真 H.O.さん)
2021年10月

国道291号線を 水上温泉から湯檜曽方面に向かうと, 上越線 湯桧曽ゆびそ駅の南1kmくらいの国道沿いに“大穴スキー場”のたいへん目立つ 案内看板が建っている。 この看板に「全国高等学校スキー競技会発祥の地 (アルペン会場)」と書かれている。

大穴スキー場は 水上温泉に近く, 東京から 日帰り圏にあるスキー場で70年を超える 歴史がある。昭和27年(1952)にこの地で第1回インターハイ(全国高等学校スキー競技会)が 開催された。


その後、通りかかっても見かけなくなってどこだったかと思っていたが、年々いろいろ縮小され、「発祥の地」の表記も無くなり、ついにはゲレンデも終了した。


群馬県利根郡水上町は、平成17年(2005)に周辺自治体と合併し、みなかみ町となった。

写真

  • 全国高等学校スキー競技会発祥の地(2021)
  • 全国高等学校スキー競技会発祥の地
  • 全国高等学校スキー競技会発祥の地 ゲレンデ

碑文

水上・大穴スキー場

全国高等学校スキー競技会発祥の地 (アルペン会場)

地図

地図

みなかみ町大穴 付近 [ストリートビュー]