全日本 愛瓢会 発祥之地

ぜんにっぽんあいひょうかいはっしょうのち

近鉄 橿原神宮前駅から東に2km。明日香村大字豊浦のほぼ中央に浄土真宗の向原こうげん寺がある。向原寺の南に“難波池”と呼ばれる小さな池があり,その傍らに石碑が建っている。すぐ近くには「妓楽伝来の地」の碑もある。

全日本愛瓢会は,1983(昭和58)年10月に ここ明日香村豊浦に全国の熱心な瓢箪愛好家が集まって発足した。瓢箪の愛好・普及活動を行うとともに,瓢箪の愛好舎の親睦をはかることを目的にしたNPO法人で,秋篠宮殿下を名誉総裁に戴いている。事務局は滋賀県長浜市にあって 毎年1回総会・展示会を開催している。

写真

  • 全日本愛瓢会発祥之地
  • 全日本愛瓢会発祥之地 背面
  • 愛瓢会発祥之地・伎楽伝来の地

碑文

全日本愛瓢会発祥之地

昭和五十年十月十二日
 全日本愛瓢会この地に於て発足
昭和五十八年五月吉日
  全日本愛瓢会建之

地図

地図

高市郡明日香村豊浦 付近 [ストリートビュー]