泥染 発祥の地(商工会-移転)
どろぞめはっしょうのち
あまみ商工会(笠利町大字里63-3)建物前に2枚の石版が設置されている。横長に置かれた方には「泥染発祥の地」と記されている。建物の壁画を説明したものであるようだが、内容については言及が無い。壁画がどうなったかも含め、見てきてください!
平成29年(2017) に奄美商工会は通りを南東に進んだ笠利町大字里425-1に移転した。石碑セットも一緒に移転した。
写真
碑文
「泥染め発祥の地」
笠利町商工会開館建設
壁画設置協賛企業
- 富国製糖株式会社
- 取締役社長 有村 治峯
- 株式会社 たかし
- 会長 高 義 光
- 笠利 鶴松
- 曾孫代表 川上 米隆
- 長島商事株式会社
- 代表取締役 長島 公佑
- まえだ絹織物
- 取締役社長 前田 幸男
- 笠利町大島紬共同組合
原画制作者
久保 剛先生
機織りの母
笠利鶴松女史の碑
玉乳握 ちみれば
染 だるより勝り後 ろ軽々 と
いもれ しょしら!!この島唄は薩摩藩による横暴極まる酷な砂糖法度の取り調べより美人「鶴松」が一首の唄で藩士を撃退し、島の人々を救った。奇知に富んだ「鶴松」の代表作である。