延妙寺 発祥の地

えんみょうじはっしょうのち

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撮影:
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北上線ほっとゆだ駅から北に22km、県道1号の裏道のような場所(和賀郡西和賀町沢内川舟31地割52)に石碑が設置された。

延妙寺の開基は延元である。寺に伝わる阿弥陀如来立像は、延元が彫った仏像と伝えられ、鎌倉時代中期の作として岩手県の指定文化財となっている。像には寛元元年(1234)の銘があるとされる。

川舟は中世の沢内における集落の一つで、享保3年(1718) の記録では128戸を数えていた。沢内地域は中世以来、和賀地方における浄土真宗の展開と深い関係を持ち、親鸞の弟子である是信房による布教を背景として和賀門徒が形成されたとされる。延妙寺もその真宗の広がりの中で川舟に創建された寺院である。

その後、延妙寺は川舟から花巻、さらに二子へ移転し、最終的に当地から37kmほど離れた花巻市北笹間2-56にある。

写真


碑文

延妙寺 発祥の地

沿革

今から637年前の延文2年(1357年)開山は延元という浄土真宗の布教のため、阿弥陀如来像を携えて当地を訪れ、本山に願いて寺号をいただき現在の西和賀町沢内字川舟31地割52番浄円寺総代長、石井弘光氏の尊いご懇念により、この地を発祥の地として門信徒一同のもと建立する。

合掌

令和五年五月二十七日
命寿山延妙寺 第三十一世 釋莞爾

地図

地図

西和賀町沢内川舟 付近 [ストリートビュー]