海鮮丼 発祥の店
かいせんどんはっしょうのみせ
男鹿半島の北端 入道崎に行くと, 何軒かのレストラン・みやげ店が並んでいる。 その中で 最も派手な店「なまはげ御殿・ニュー畠兼」。 店構えのモチーフがなまはげだそうだ。看板には大きく「海鮮丼発祥の店」と書かれている。
海鮮丼は 今では日本全国 ほとんどどこでも 食べられるが, 発祥はこの店だという。 ここのシンボルとなる入道崎灯台は明治31年(1898) に建設され, 白黒に塗り分けられている。 観光客も 灯台のてっぺんまで上ることができる。いくつかの岩が一直線上に並んでいる。これは 芸術作品ではなく 「北緯40度モニュメント」である。この地は 北緯40度線が通過している。
少なくとも平成21年(2009) にはまだ書かれていたが、遅くとも平成23年(2011) には新しい看板に替えられ「発祥の店」の表示が無くなった。
写真
碑文
伝説薫る「海鮮丼」発祥の店
皆様に親しまれてきた
ニュー畠兼当店自慢の海鮮料理が「今」新しくよみがえりました。