ちゃんぽん 発祥の店

ちゃんぽんはっしょうのみせ

長崎電軌大浦線 大浦天主堂下停留所の東。中華レストラン 四海楼(長崎市松が枝町4-5)前の広場に 案内標識が建っていて, 「ちゃんぽん発祥の店」と記されている。

四海楼の創始者は 中国福建省出身の 陳平順氏。明治32年(1899) に中国人居留地(唐人屋敷)跡の 入口付近に 中華彩館兼旅館として創業した。この四海樓で生まれた『支那しな饂飩うどん』が『ちゃんぽん』と名前を変え, 今や日本の代表的な食べ物にまでになっている。

四海楼は5階建ての凝った造りの“超”立派な建物で,2階には「ちゃんぽんミュージアム」, 3・4階はホールや座敷, 一般のレストランは長崎港を一望できる5階, という 大規模な店。

写真

  • 四海楼
  • ちゃんぽん発祥の店
  • 四海楼のちゃんぽん

碑文

中華レストラン 四海楼

ちゃんぽん発祥の店

地図

地図

長崎市松が枝町 付近 [ストリートビュー]