勝浦 朝市 発祥之地
かつうらあさいちはっしょうのち
外房線 勝浦駅の南東500mの地に 日蓮宗 高照寺(勝浦市勝浦49)がある。この門前に高さ2mほどの木碑が建っている。 勝浦の朝市は, 輪島(石川県)・高山(岐阜県)と並ぶ“日本三大朝市”の一つと言われる。
天正年間(豊臣秀吉の時代)に 領主 植村泰忠が地域の農業・漁業振興のために開いたが最初とされ400年の歴史がある。現在は月の前半を下町通りで, 後半は仲町通りで開かれ, 水曜日を除く毎日, およそ80軒の店で賑わっている。
写真
碑文
勝浦朝市発祥之地
平成八年四月六日 植村泰忠
勝浦朝市四百年祭実行委員会
勝浦区長 藤平寿夫