国産リボン 発祥の地

こくさんりぼんはっしょうのち

平成の今となっては、谷根千やねせんと呼ばれ懐かしのレトロスポットとして人気の地域、谷中に残っていたのこぎり屋根工場は、2013年頃に取り壊され、現在はマンションが建った。その地に、もとあったのこぎり屋根工場を偲び、織物工場で日本初のリボンが生産されたことを記すプレートが、2018(平成30)年1月29日に取り付けられた。

プレートは「のこ屋根会」が制作、マンション所有社に寄贈して設置した。

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写真

  • 国産リボン発祥の地 設置作業
  • 国産リボン発祥の地 除幕式
  • 国産リボン発祥の地 除幕式
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  • 国産リボン発祥の地 除幕式
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  • 国産リボン発祥の地 除幕式で配布された、工場跡から見つかったリボン
  • 谷中ぎんざ

碑文

国産リボン発祥の地(千代田リボン製織所跡)

1894年(明治27)、藍染川(谷田川)のほとり、下谷区谷中初音町4丁目38番地(現・谷中3-7)に、岩橋リボン製織所(創業者岩橋謹次郎)が設立、日本で初めて西洋式リボンが生産されました。やがて当初から技術を支えた渡辺四郎に、さらに鈴木哲に引き継がれ、千代田リボン製織所として昭和40年代まで操業、その後は印刷所として使われました。近代日本のものづくりの原点であり、地域に愛されたのこぎり屋根工場は、2013年9月に解体されましたが、建築部材の一部と、工場跡から発見されたリボンの見本帳を含む貴重な文献資料は、明治の産業を知る宝として残されています。

2018年1月吉日

谷中のこ屋根会

地図

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台東区谷中 付近 [ストリートビュー]