民宿 発祥の地 細野(八方)
みんしゅくはっしょうのちほその
史跡等の近くに、それらを説明する案内板が立っており、その半分を使って白馬村の歴史を紹介している。八方薬師堂前の江戸彼岸桜を説明する案内板の半分には、民宿発祥の地であったことの説明が添えられている。
写真
碑文
〈白馬村のあゆみ〉
民宿発祥の地 細野(八方)
明治初期の白馬岳の登山者のほとんどが、細野(八方)地区からポッカを兼ねた山案内人を頼んでいました。
登山の行き帰りに場所的にも良く、食料の調達にも便利な細野の山案内人の家は、利用者も増え、やがて客を泊めるようになりました。これが全国に広まった民宿の始まりです。