元祖 発祥の地 流しそうめん

がんそはっしょうのちながしそうめん

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九州中央自動車道(高千穂日之影道路)日之影深角I.C. から西に4km、「名勝 高千穂峡」の大きな石碑の向こうにずらりと並ぶ店舗のひとつ、千穂の家(西臼杵郡高千穂町三田井965-2)の看板に表示がある。

1960年前後に同町の飲食組合が、当時の町長や役場職員の助言を受けて、真名井の滝近くにある渓谷で流しそうめんを始めたことに由来する。この取り組みは、夏の観光客誘致策として考案されたもので、水流を利用してそうめんを流すというアイデアは、この地が発祥だとされている。

これは、当時一般的だった「流さない」そうめんの提供方法とは一線を画すものであり、渓谷の地形を活かした独自の観光資源として開発された。

なお近隣には食事処や土産物店などの千穂の家が多数ある。

写真


碑文

元祖
発祥の地 流しそうめん

千穂の家

地図

地図

高千穂町三田井 付近 [ストリートビュー]