奈良市 和楽園 発祥の地
ならしわらくえんはっしょうのち
桜井線の
奈良市和楽園は、県内第1号の公的老人ホームとして昭和7年(1932) にこの地に開設され、平成10年(1998) に奈良市古市町に移転した。今年で創立80年を超えている。
- 昭和7年(1932)
- 生活困窮の高齢者を収容する施設としてこの地に「養老舎」を建設
- 昭和29年(1948)
- 「奈良市和楽園」に改称
- 昭和29年(1948)
- 社会福祉法人化
- 昭和38年(1963)
- 老人福祉法の施行に伴い、養護老人ホームとしての認可
- 平成10年(1998)
- 現在地(奈良市古市町)に移転。特別養護老人ホームとケアハウスなどを併設
- 平成20年(2008)
- 市から敷地・建物の譲渡を受け民営化
- 平成25年(2013)
- (紀寺町の和楽園跡地に市立看護専門学校が建設された)
写真
碑文
社会福祉法人
奈良市和楽園発祥之地
- 昭和七年十月一日
- この地に奈良市養老舎誕生
- 平成十年四月一日
- 社会福祉法人奈良市和楽園が
奈良市古市町一八八六番地の一に移転平成二十年十月建立