日本 地質学 発祥の地
ちしつがくはっしょうのち
秩父鉄道
この地が「発祥の地」と呼ばれる由来は碑文に書かれている。
碑の近くにある 自然史博物館が建てた説明板によると, この記念碑に使われた石は, 「『赤鉄石英片岩』と呼ばれる この地域一帯に薄く広く分布する石」で, 「碑は 岩石の自然の割れ目をうまく利用して, 前後は『
【リンク】地球の窓「長瀞」 日本地質学発祥の地
写真
碑文
日本地質学発祥の地
「発祥の地」の由来
明治10年東京大学に地質学科が創立され, 近代地質学が初めて日本に導入されると翌年には, 初代教授ナウマン博士が長瀞を調査している。以来長瀞一帯は, 我が国地質学上重要な研究の拠点となり, 多くの地質学舎を育て, 日本地質学発祥の地と言われるようになった。
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