日本初 スキーの地 (裾野)
にっぽんはつすきーのち
御殿場線
明治43年(1910) 12月に、オーストリア人クラッセル氏が太郎坊でスキーをした記録が残っており、それが日本で最初にスキー滑走とされている。
新5合目にも同様の表示があり、内容も同一なので詳細は御殿場口にある「日本初スキーの地」のページをご参照いただきたい。
なお、スノータウンイエティ内ショップ3776の前にも「日本初スキーの地」についての案内が掲出されている。基台は容易に移動できるようなのでリストには含めないが、レストラン内のパネルを補足する付属物として紹介する。
キューブキュービック。
— 五の坪 香洋「かひろー」第7戦…。 (@kahij1) 2016年2月19日
スタッドレス、キャリア装着。3年ぶりにスノボー体験。
静岡県イエティスキー場。
富士山が綺麗。
日本初スキーの地。。。 pic.twitter.com/wzGqSPbWFN
【リンク】スノータウン イエティ
写真
碑文
日本初スキーの地
富士山の太郎坊(御殿場市)周辺は、古くからスキーの盛んなところだった。1910年12月27日にはオーストリア人の句ラッセルが太郎坊において日本発スキーをした記録が残っている。昭和6年に富士御殿場スキー場と名付けられた太郎坊のスキー場は同9年の2月には千人余りのスキーヤーが訪れたという。この頃のスキーは今のようにエッジがなく、ほとんどがまっすぐに滑るだけであった。また当時の太郎坊は山室が店を開き、食事や宿泊もできた。
スノータウンイエティは日本ランドスキー場として1971年にオープン。2001年にリニューアルして現在に至っている。
参考文献 富士山御殿場口登山道開設100年史
御殿場・裾野いまむかし
富士急行社史より
日本初スキーの地
1910年12月27日
オーストリア人 エゴン・フォン・クラッセルが
富士山において
日本初スキーをしたことを
記念し銘記する。平成26年12月27日