大麻生小学校 発祥の地

おおあそうしょうがっこうはっしょうのち

秩父鉄道 大麻生おおあそう駅から 北西に400m。国道140号の旧道の北側に 真言宗の寺 宝蔵寺があり, その門前に 台形状の茶色の石碑が建っている。明治13年(1880) ここ宝蔵寺を校舎として「大麻学校」が設立された。

その後「尋常大麻学校」「大盛尋常小学校」「大麻生尋常小学校」「大麻生村立大麻生国民学校」の 名称を経て, 昭和16年(1941) 大麻生村と熊谷市との合併に伴い「熊谷市立大麻生国民学校」と改称された。昭和22年(1947) 学制改革により「熊谷市立大麻生小学校」となり, 現在に至る。

現在地は 宝蔵寺の東約1km。

写真

  • 大麻生小学校発祥の地
  • 大麻生小学校発祥の地
  • 大麻生小学校発祥の地 背面
  • 大麻生小学校発祥の地 背面

碑文

大麻生小学校発祥の地

明治十三年十月三日開校
熊谷市長  黒田海之助書

大麻生小学校開校百年祭実行委員会
昭和五十五年十月建之

地図

地図

熊谷市大麻生 付近 [ストリートビュー]