祖母懐小学校 開学之地
そぼかいしょうがっこうかいがくのち
名鉄 尾張瀬戸駅から南東に800m。
この地域は、瀬戸の陶祖・加藤四郎左衛門景正(鎌倉時代)が良質の陶土を見つけた地と言い伝えられている歴史ある土地。古くは「うばがふところ」と呼ばれたらしい。
祖母懐小学校は、1916(大正5)年にこの地に「瀬戸第三尋常小学校」として開校。その後「瀬戸町祖母懐小学校」「瀬戸市立祖母懐尋常小学校」「瀬戸市立祖母懐国民学校」と改称し、戦後1947(昭和22)年に現在の「瀬戸市立祖母懐小学校」となった。1965(昭和40)年にここから200mほど南の現在地(萩殿町2丁目)に校舎を新築し移転している。
- 祖母懐小学校
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2310057 - 祖母懐小学校開校100周年記念事業
https://www.facebook.com/sobokai100/
2018年に訪ねてみると、何かあったような痕跡だけで石碑は消えていました。いつ、どうして無くなったのか、それがどこにあるのか(無いのか)等、情報がまったくございませんので、ご存知の方はどうぞコメント欄等でお知らせください。
写真
碑文
祖母懐小学校
開学之地十一代校長
伊藤 治一 謹書
開校六十周年記念
昭和五十一年十一月吉日建立実行委員長
加藤昌正