上野村 教育 発祥之地
うえのそんきょういくはっしょうのち
上野小学校・中学校から南に向かう県道190号線が、国道390号と交叉する少し手前に“新里第二団地”がある。県道に面した団地の広場に「えんどうの花のふる里」の碑と並んで「上野村教育発祥之地」碑が建っている。
この地は1890(明治23)年に「新里小学校」が創設された所で、当時の新里村・宮国村・野原村・
1908(明治41)年にこの地より約1Km北東に校舎を移転(現在の上野小学校の地)。
1909(明治42)年に「新里尋常小学校」と改称。
1918(大正7)年「新里尋常高等小学校」、
1941(昭和16)年「新里国民学校」、
1948(昭和23)年に「新里小学校」と改称。
同年旧・下地村より分村して上野村が誕生したため、翌年「上野村立上野小学校」となる。
2005(平成17)年、宮古島地区の平良市・城辺町・上野村・下地町・伊良部町が合併して宮古島市となったことにより、「宮古島市立上野小学校」と改称して現在に至っている。
【リンク】上野小学校
写真
碑文
上野村教育発祥之地
明治二十三年九月四日創立
新里尋常小学校 跡地
創立九十周年
記念建立
昭和五十五年九月
上野村
上野小学校PTA