秩父音頭 発祥の町 みなの
ちちぶおんどはっしょうのまちみなの
秩父鉄道 皆野駅の東500m、スーパー“ヤオヨシ”皆野店の看板に 「秩父音頭発祥の町」と書かれている。
秩父音頭は, 秩父山峡のきびしい生活の中から 約200年前に生まれ, 昭和の初めに 皆野町の俳人 金子伊昔紅氏により 一般から募集した歌詞を加えて “秩父豊年踊り”として 公の場で披露された。以来 埼玉県一円で踊り・歌われ, 昭和25年には 埼玉県を代表する民謡として取り上げられ,“秩父音頭”と改名された。
群馬県の八木節, 栃木の日光和楽踊りと共に“関東三大民謡”と呼ばれる。
毎年8月14日には 発祥の地 皆野町において「秩父音頭祭り」が盛大に開催される。 「合歓の盆」とも呼ばれ,“流し踊りコンクール”には 皆野町内だけでなく 県内各地からの多数のグループが参加して, 多数の観客を集める。
描き替えられていました
2017年に何気なく通りかかってみると、すでに綺麗に塗り直され、内容が店名のみとなっていました。古くても1年程度の間に替わったものと思われます。