キンキラキンの発祥地
きんきらきんのはっしょうち
熊本市電 川原町停留所から東に1km、熊本地域医療センターヘルスケアセンター第5駐車場東側に、控えめな標柱が建つ。
熊本県民謡「キンキラキン」は、熊本市に伝わるお座敷唄の一つであり、江戸時代中期の肥後藩における奢侈禁止令を風刺した唄として知られている。現在も「キンキラキン」は熊本県民謡として紹介されている。
この唄の背景には、肥後熊本藩第6代藩主・細川重賢による宝暦の改革がある。重賢は藩財政の立て直しを進めるため、衣服や生活用品、娯楽などについて厳しい倹約を求めた。「キンキラキン」は、こうした華美を禁じる政策を題材として、庶民や武士の心情を風刺的に歌ったものである。
歌詞には「肥後の刀の下げ緒の長さ」など、肥後武士の身なりを題材にした表現が登場する。「キンキラキン」という言葉自体も、華美な衣装や贅沢を表す言葉として用いられ、倹約令によって禁じられた華やかな装いを皮肉る意味を持っていた。歌の中には、改革を推進した側への風刺も込められている。
よくわかんないけど、発祥の地らしい pic.twitter.com/dbggK91x5Y
— MATSU (@Shintarou_M) April 2, 2022
写真
碑文
キンキラキンの発祥地
細川家第八代細川重賢のとき、藩財政再建のために宝暦の改革が行われ、……
それがあまりにも厳しかったので、この唄ができたという。歌詞の中の……
改革の立役者であった掘平太左衛門のことで、ガニ股であったので、……
この付近に堀家の屋敷があったことからキンキラキンの発祥地と言われて……平成二十年三月
熊本市 観光産業課
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