泥染 発祥の地(大島紬村)

どろぞめはっしょうのち

大島紬村(大島郡龍郷たつごう町赤尾木1945)敷地内に説明がある。

奄美まるごと情報局予備.pdf

なお、国道58号から大島紬村への入り口の丁字路脇の看板にも記載があるが省略する。

写真


碑文

泥染発祥の地

Tradition(夭の川伝説)

大島紬は夭の川で染められます
その昔この赤尾木の地に夭から白馬が降り立ち美しい湖ができました
ここから湧き出る水が不思議なことに絹頃もを光沢のある褐色に染めたと言い伝えられています夭の川から(夭馬)彗星が降下した時の隕石の細い粒子が土となり大島紬のやわらかいしっとりした風合が女人の肌のような輝きを持たらす独特の染色技法を生み夭智夭皇(西歴661年)の頃梅染め桃染めなどとともにテーチィ木(車輪梅)染めが盛んに行なわれ今なお奄美古代泥染として現代に受継がれ我が国の世界に誇る
国宝的文化遺産となっている。

原文侭

地図

地図

大島郡龍郷町赤尾木 付近