グラウンドゴルフ 発祥の地
ぐらうんどごるふはっしょうのち
山陰本線 泊駅から国道9号線を北東へ約1Km、泊小学校入口の立杭のある場所(鳥取県東伯郡湯梨浜町泊)にモニュメントが設置されている。
グラウンドゴルフは、昭和57年(1982) に鳥取県東伯郡泊村(現 湯梨浜町)で、当時の泊村教育委員会が考案した生涯スポーツである。泊村生涯学習課課長だった眞田 豊が中心となり、ゴルフのように少ない打数でボールをカップに入れるというルールを基に、誰もが気軽に楽しめるように考案された。
発祥の地である湯梨浜町には、グラウンドゴルフ発祥の地を記念した公園「潮風の丘とまり」がある。園内にはグラウンドゴルフ場が整備されており、多くの愛好家が訪れている。この公園は、グラウンドゴルフの普及に大きく貢献した場所である。
グラウンドゴルフは、専用のクラブとボール、ホールポストがあれば、どこでも手軽に楽しむことができる。特別な技術や体力は必要なく、子どもから高齢者まで、世代を超えて一緒にプレーできるのが特徴だ。考案された当初から、生涯スポーツとしての可能性が着目され、徐々に全国に広まっていった。
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— でこぽん (@dekopond) May 3, 2022
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グラウンドゴルフ発祥の地
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