始めて 日本に スキーを 伝えてから50年
はじめてにっぽんにすきーをつたえてからごじゅうねん
えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン(信越本線)高田駅から南西に2Km。金谷山スキー場の頂上付近に、レルヒ像が高い台座に載せられている。台座部分には碑文がある。
写真
碑文
一九一一年一月オーストリヤのテオドール・フォン・レルヒ少佐が始めて日本にスキーを伝えてから50年を経た
この間に於けるスキーの普及発達は誠に目覚ましいものがあり、雪国の体育振典に寄与するところ極めて大である
茲に五十周年を記念して発祥の地金谷山頂に、レルヒ氏の銅像を建設し永くその功績を讃える一九六一年一月十二日
レルヒ銅像建設委員會
全日本スキー連盟高田市長川澄農治書
原文まま