ハーリー 発祥の地
はーりーはっしょうのち
那覇空港の東、漫湖を見下ろす丘にあった
那覇ハーリーは、14世紀に中国から沖縄に帰化した久米三十六姓が伝えたという説や、長浜太夫が南京で爬龍船を見て、帰国後まねて造り那覇港で競漕したという説など諸説ありよくわかっていない。琉球王国の国家的行事として栄えたが、廃藩置県(明治12年-1879)で琉球王国がなくなったことにより、一度廃止。
その後は地域の行事として一時期復活するも、昭和3年(1928)を最後に競技は途絶えたが、本土復帰記念事業として昭和50年(1975)の開催された沖縄海洋博を機会に復活し、その後は沖縄を代表する行事となり現在い至る。
沖縄全域の他、徳之島などでも行われている。
参考:OKINAWA CLIP(予備.zip)
写真
碑文
ハーリー発祥の地
ハーリー由来まつり実行委員会
字豊見城自治会・字根差部自治会
字嘉数自治会・字真玉橋自治会
那覇爬龍船振興会揮毫 前大光男
施工 株式会社工人二〇〇五年五月一日