北海道 文化 発祥の地
ほっかいどうぶんかはっしょうのち
道の駅江差(江差町字尾山町1)敷地北側、繁次郞像とEVスタンドの間近くに看板が建つ。
写真
碑文
道の駅 江差
町の紹介
江差町は北海道の西南部に位置し、北海道文化発祥の地といわれています。
江戸末期から明治後期まで続いたニシン漁最盛期には「江差の五月は江戸にもない」と言われたほどで、「江差姥神大神宮渡御祭」や数々の文化財が残されております。
また、江差追分発祥の地としても有名で、全国から選抜された追分の歌い手が集い、日本一ののどを競い合う「江差追分全国大会」が行われます。これらは、海上安全と大漁を祈願して行われる「かもめ島まつり」とあわせて“江差三代まつり”とされております。道の駅について
「道の駅」は、一般道路で安心して利用できる道路利用者のための休憩施設で、休憩・情報発信・地域連携の3つの機能を併せもつ、個性豊かなにぎわいの場として、快適で質の高いサービスを提供するものです。
「道の駅 江差」は江戸時代に実在したといわれる繁次郞の名をとった観光物産館『繁次郞笑店』があり、地元の特産品販売・地域情報・観光案内を行っています。また、附近には鰊御殿をはじめに、江差の歴史あふれる名所が数多くあります。