自由民権運動 発祥の地
じゆうみんけんうんどうはっしょうのち
飯山線 信濃平駅から北西に約3km。寿にある
この地域では、明治の初め頃に文明開化運動が起こり、その誇るべき歴史を語り継ぐために、運動125周年を記念して、地元の郷土史研究家 栗岩司 氏が自ら建てた。材には土蔵の礎石を使ったという。
明治初期には
その頃の資料によると、中心人物である栗岩愿二氏は板垣退助率いる自由党党員だった。
明治23年(1890) に国会が開設され、衆議院選挙が行われると、北信自由党は解散となったが、メンバーたちは国会議員・県会議員・村会議員等となって地域発展に尽くした。
参考
- 北信濃新聞 2005年11月26日号
http://www.kitashinano.com/archive/2005_11/2005_11_26.html(予備.zip)
写真
碑文
自由民権運動発祥の地